マイホームの経年劣化は避けられません。特に、外壁や水回りなどは、10年以内のメンテナンスが好ましいと言われています。また、高齢になった両親のためのバリアフリー工事、安全性を向上させる耐震改修工事や子供部屋の増築などのリノベーションを希望されることもあるでしょう。住まいのメンテナンスにかかる資金は、預貯金などで計画的に用意しておきたいところですが、リフォームローンを活用するのもひとつの手です。
リフォーム資金計画
マンション、戸建てを問わず住宅には修繕やリフォームが必要となります。家の建て替えやリノベーションなど、大規模なリフォームを行う場合、工事費等のリフォーム費用も大きくなります。住宅の設備や資材にも寿命がありますから、年月を経るとともに、住宅設備の故障が起こるだけでなく、建物そのものの老朽化も進んでいきます。住宅ローンを返済中のマイホームをリフォームする場合、ローン残高にリフォーム資金を上乗せして住宅ローンを借り換えることができます。住宅ローンを借り換えることによって、家計への負担を大きく減らせる可能性があります。快適な住環境を守るだけでなく、マイホームの寿命を伸ばし、資産価値を保つためにも、適切なタイミングでリフォームやメンテナンスをすることが大切です。
お借り換え相談
住宅ローンの返済中にマイホームのリフォーム資金が必要になるというのは、ごく一般的なことといえるでしょう。リフォーム資金についても、当初から資金計画に組み込まれていて、十分な金額が確保できている場合は問題ございませんが、リフォーム資金を工面できない場合は金融機関より借り入れをする方が多いかとおもいます。弊社では、どれほど借り換え効果があるのか、借り換えをするためにはどうすればいいのかなど、借り換えについてアドバイスしております。住宅ローンの残債にリフォーム資金を上乗せして、住宅ローンで一括借入れすることも可能です。お借り換えを希望する場合、お客様のお借り入れ状況を把握する必要がございます。借り換え前の住宅ローン金利によっては、返済負担を減らせるケースが考えられます。是非、一度ご相談下さい。
ローンシュミレーション
自己資金でリフォームを考えている場合は、貯金や保険などを総ざらいして、手持ちのお金を計算することから始めます。その際に大切なことは、残しておくべきお金をきちんとより分けることです。例えば老後のためにいくら残しておくべきか、子育て中の家族なら教育費にいくら残しておくべきかなどをしっかり考えるといいでしょう。手持ちのお金で足りない場合は、ローンの利用を検討しましょう。リフォームで利用できるローンには、大きく分けて住宅ローンとリフォームローンがあり、どちらを利用するのか選択が必要です。それぞれ特徴があり、長期返済なら金利が低く、借入額の上限が多い住宅ローン、短期返済なら金利は高いが諸費用が少なく、借りやすいリフォームローンが向くでしょう。
借り入れ状況が分かれば、弊社提携金融機関のサイト上でシミュレーションを行うことができます。弊社では、リフォームローンの借り換えも随時受け付けております。担当者が提携銀行へ確認致しますのでリフォーム内容と合わせてお問い合わせ下さい。